スーツの手洗い方法は?色落ちチェックを忘れずに

簡単にできるスーツの手洗い方法

自宅でスーツを洗いたい時の、手洗い方法について紹介しますが、ウールのスーツの場合、色落ちしてしまう為、その他の素材でできたスーツを洗う時にのみ参考にしてください。

また、洗いたいスーツが色落ちしやすいものか確認したい時には、洗剤の原液を目立ちにくいところに少量垂らし、少し時間が経った後に乾いたタオルやティッシュなどを押し当てます。

押し当てた物にスーツの色が移っていたら、手洗いではなく、クリーニングに出すことを検討した方が良いでしょう

スーツの洗浄水を作る

まず始めに、スーツを洗う為の洗浄液を作ります。

スーツを入れて洗えるくらいの、少し大き目の洗面台や風呂桶を用意してください。

大き目の容器が用意できない場合には、洗面台を綺麗にして、そこに水を張ります。

水に溶かす洗剤は、粉末ではなく、液体洗剤を使用するようにしましょう。

また、弱アルカリ性の洗剤を使用すると、スーツの風合いを保ちにくくなるため、中性洗剤を利用することをオススメします。

スーツを浸けるには、少し浅いくらいの量の水に洗剤を溶かし、洗浄水の洗剤の濃度を濃くします。

そうすることによって、最初にスーツを入れた時の生地に対する洗剤の浸透率が上がります。

洗浄水にスーツを入れる

スーツはグシャグシャにせず、折りたたんだ状態で水に浸します。

洗浄水を吸い取るように浸し、スーツ全体に水が浸透したら、少し水の量を追加します。

スーツの手洗いは、通常の衣服の手洗いと異なり、強く揉んだりしてはいけません。

生地が傷ついてしまう為、優しく、水の中を浮き沈みさせるように扱います。

洗浄水の中で押し洗いをするだけでも、スーツの汚れは大分改善される為、ゆっくり丁寧に繰り返してください。

水が汚れてきたら、入れ替えて、何度か繰り返し、今度は洗剤を使わずに水だけで押し洗いをします。

徐々に洗剤の泡が出なくなってくるので、泡を取り切れたら、すすぎに移ります。

洗濯機で脱水する

脱水をする時だけは、洗濯機を使っても問題ありません。

風合いの為に柔軟剤を使いたい人は、脱水の前にスーツになじませておきましょう。

洗濯機で脱水をしますが、長い間高速回転させるとスーツの型崩れの原因になってしまうため、高速回転に入ったら10秒程度でストップさせてください。

乾燥させる

脱水が終わったスーツは、スーツ用ハンガーにかけて、直射日光の当たらない風通しの良い場所に乾くまで干してください。

シワが寄ったまま干しておくと、シワが残ってしまうので、縫い目などを引っ張って、綺麗な形に整えながら乾燥させるようにしましょう。

気になるシワがあった場合には、乾燥後にアイロンをかけると更に仕上がりがよくなります。